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読谷のミンサーを見る機会に恵まれた。これまで噂には聞いていたものの、目にすることのなかった織物である。これまで巡ってきた他のミンサーとどのように違うのか、楽しみであった。 | |||
| 読谷の織物にたずさわる方のほとんどが40代の主婦だという。出産や育児、家庭の事情もいろいろ関わってくるだろう。それでもやってこれたのは織物という、自分のペースで進めることの出来る仕事であったからにほかならない。 |
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