■八重山の凧
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●ピギダー
八重山の代表的な凧の一つ。マッタクーに似ていますが、マッタクーよりも、骨の数を多く使います。枠組みは四角ではなく、上枠の横骨より、下枠の横骨を短く作ります。凧が空にあがると、左右がしなって、方形に近い、美しい形になります。写真の柄はヤマミジと言います。 |
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●六角凧
八重山の凧。正三角形の骨組二つの組み合わせから出来ています。正方形の骨組二つを組み合わせて作る八角凧もあります。
八重山は凧あげの盛んな地域で、ジーピギダー(字凧)と呼ばれる、字画そのものが骨組みになっている凧や、セミの形をしたセミ凧など、ユニークな凧がいろいろあります。 |
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