第二代高等弁務官
 ドナルド・P・ブース中将

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 高等弁務官のあらまし
 高等弁務官たち


【在任中の主な事件】

▼1958年9月15日
「B円通貨から米ドルへ切替え」公布。
沖縄通貨B円軍票を、米ドル通貨へ切替えが公布され、9月16日よりドルへの換金がはじまった。

▼1959年2月12日
「新土地政策」公布。

▼1959年5月18日
「新集成刑法」公布。
大幅に修正、改正するが、内容に対して住民の反対が起こる。

▼1959年6月30日
「悦子さん事件」
金武村で農家の主婦が米海兵隊員に射殺される。

▼1960年6月14日
「第一党方式」制定。
直接任命法を改め、主席選任法として「第一党方式」を打出し、この法案によって大田政作主席が選任される。

▼1960年7月22日
「プライス法」成立。
琉球経済援助を規定し、年最高600万ドルの補助が制定される。沖縄援助の法的根拠ともなった。沖縄の33市町村に対し「高等弁務資金」として12万5000ドル(4500万円)が交付される。

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