本部町で開催される沖縄国際海洋博覧会の関連工事として、また、本島中南部の都市圏と北部の名護市を結ぶ幹線道路として整備が進められていた沖縄自動車道の、名護−石川間の25.9KMが一般有料道路として、1975年5月20日に貫通した。
石川−那覇間は「南進道」と呼ばれ、全長31.4kmで1987年10月8日に高速道路として供用が開始され、それに伴い北部区間も高速道路に編入された。総延長57.3KM。
現在、那覇空港と沖縄自動車道を結ぶ那覇空港自動車道の建設が進められており、その一部である南風原自動車道が、2000年九州沖縄サミットにあわせて供用が開始された。
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