写真・映像でみる沖縄の歩み imgphoto
1950
     
 
南米への移民出発
     
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南米への移民出発
 

戦後の混乱が落ち着くと、沖縄の人口は、毎年2万人以上も増加。一方、米軍が農地を強制接収し基地にした為、耕地不足で食糧自給が社会問題となり、琉球政府は土地を奪われた農民を中心に、八重山やボリビアへ「計画移民」を送り出した。また、南米各地へ呼寄移民も多数出発した。

●ボルビア移民
1954年の第1次移民に始まり、第19次までの3,238人が移民として渡っていった。


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