【ノロの家】
海洋博公園内おきなわ郷土村
ノロとは、首里王府から辞令を受け、村のまつりや神事をつかさどる神女のこと。
琉球王国時代には、ノロには一定の土地が与えられ、その住まいはノロ殿内(ドゥンチ)と呼ばれた。神アシャギという、神棚と火に神(ヒヌカン)をまつった離れ座敷を持つのが特徴とされる。