1973年5月3日から4日間、沖縄特別国民体育大会・若夏国体が開催された。沖縄の本土復帰を記念して開かれたこの大会は、通常の国体と違い、予選を行わずに各都道府県とも均等に種目と人員を割り振って選考が行われ、秋季国体の5分の1のミニ国体であった。 若夏国体スローガン 「強く、明るく、新しく」 奥武山運動公園をメイン会場に、県下11市町24会場で行われた。