久米島の南東部儀間から島尻地区にいたる山地丘陵地域で、標高287mのアーラ岳があります。ここには若いイタジイやウラジロガシなどを中心とする常緑広葉樹林が広がリ、儀間から丘陵部を横切るようにアーラ林道(全長約6km)が走っているので、観察にはアーラ林道を歩いたリ、車を使って移動しながら行うのがよいでしょう。
 ここでは留鳥として、カラスバト、メジロ、ヒヨドリ、キジバト、ハシブトガラス、ウグイスなどが見られます。夏季にはサンコウチョウ、アカショウビンが渡来し、秋期にはアカハラダカやエゾビタキなどか渡ってきます。冬季にはここで越冬(えっとう)するシロハラ、サシバ、キセキレイ、アオジなどが生息し、夜間には夜行性(やこうせい)の留鳥であるアマミヤマシギや冬鳥のヤマシギも観察されます。
秋季から冬季(9月から翌年4月)
 島外から行くには1日1往復のフェリーと1日3便の航空便があります。島内では久米島一周線のバスがありますが、内陸部や森林地域は車があれば便利でしょう。
Copyrights 1999 琉球文化アーカイブ All rights reserved.