長さ19.4kmと沖縄で最大規模(さいだいきぼ)の河川で、河口から5km奥の軍艦岩まで船であがれるほど川幅が広く、陸地奥深く海水が入り込んでいます。その河口部には県道沿いにマングローブ林が広がり、広大な砂質の干潟も出現します。ここには留鳥のムラサキサギ、カワセミなどが生息し、時々電柱にカンムリワシがとまっていることがあります。
 秋季から冬季にはチュウシャクシギ、ダイシャクシギ、コサギ、ダイサギ、ミサゴなどが渡来してきます。最近軍艦岩近くでは珍しいコウライアイサが渡来したこともあります。河川左岸の水田や放牧地では、のんびりと草をはむ牛の背中でアマサギが羽を休め、周辺の草原ではチュウサギがエサを探します。道路沿いではときどき留鳥のシロハラクイナが姿を見せることもあります。
秋季・冬季
船浦から車で10分、大原からは約40分くらいかかります。
 船浦港(ふなうらこう)手前の海岸道路からはヒナイ川河口部にできる砂泥質干潟でサギ類やシギ類が観察されます。また、船浦を出て上原集落を過ぎたあたりにある住吉地区の放牧地や農耕地などが広がり、ここは草原性の野鳥を観察する最適な場所です。また、県道沿いにある干立集落周辺の水田地域や与那田川河口干潟なども良好な探鳥地です。
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