森林の野鳥
コノハズク

Otus sunia
フクロウ目/フクロウ科

体長 20cm
フクロウの仲間では日本で最小。体は灰かっ色で、灰白色や黒っぽい複雑な斑点(はんてん)があり、木の枝にまぎれて見つけにくい鳥です。日中は木の枝や、樹洞(じゅどう)内の暗いところで休息し、夕暮れから行動します。羽音を立てずに夜行性(やこうせい)の昆虫をつかまえます。県内には、亜種(あしゅ)のリュウキュウコノハズクとダイトウコノハズクが生息しています。
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