1929年、大阪生れ。1936年、沖縄(嘉手納)に帰る。1958年、ワタブーショーが大ヒット。ひとつの枠内では収めきれない、沖縄芸能パーフォマニスト的存在。父は古典音楽の大家・照屋林山、息子がオキナワンポップスの代表格照屋林賢である。戦後、故小那覇舞天(ブーテン)とともに笑いの芸能を各地に広めた。代表作『ワタブーショー』。1998年 『照屋林助67の青春』をリリース。沖縄タイムス主催芸術祭新人賞受賞2000年、大衆芸能の分野で沖縄県文化功労賞を受ける。
写真提供:島袋 浩(STUDIO PLANET)