喜納昌吉が中心となり、1971年に結成した。父親は民謡歌手の喜納昌永。基地の街・コザでライブハウスを父とともに経営するうちに、ロックの洗礼も受ける。土着の島唄ビートを利かせ独自の音楽をつくった。アルバム『喜納昌吉とチャンプルーズ』で本土デビュー(1977年)。ヒット曲『ハイサイおじさん』『花』。アルバムに『ブラッドライン』『レインボームーヴメント』『火神(ヒヌカン)』などがある。『花』は東南アジアで大ヒットを記録した。