万国津梁(ばんこくしんりょう)の鐘
旧首里城正殿鐘。1458年に尚泰久(しょうたいきゅう)王の命で鋳造され、首里城正殿にかけられたと伝えられる。銘文から通称「万国津梁の鐘」とよばれる。高さ154.9cm、口径93.1cm、重さ721kg。1978(昭和53)年国指定重要文化財。沖縄県立博物館蔵