受水走水(ウキンジュハインジュ)
受水走水は、玉城村百名(タマグスクそんひゃくな)の海岸近くにある聖地。沖縄で初めて稲がつくられたといわれる場所で、さまざまな伝説がある。岩の中から涌き出る水が流れ込む2坪ほどの水田では、現在も儀礼的な田植えや刈り入れがおこなわれる。写真:(有)バグハウス