金城 棟永(きんじょう とうえい) 作品 略歴 メッセージ 戻る

今、撮ることの大切さ

 写真というものの大事さを知ったのは、10・10空襲(1944年)の際、家族の記念撮影など写真のすべてが焼けてしまったことにあります。悔しさや写真に対する恋しさみたいなものがあって、それから写真をはじめました。
 撮るということは、記録に残すということであり、今、撮ることの大切さ、意義を感じています。国際通りにカメラを向け続けているのも、何年か前にあったパチンコ店が消え、映画館が無くなり、コンビニに生まれ変わるような、変化の激しい場所だからです。これからも、日に日に変わる街の風景を記録し続けたいと思います。

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