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沖縄の代表的な染料です。山藍(やまあい)と呼ばれるキツネノマゴ科に属する琉球藍葉(りゅうきゅうあいば)を水に浸し、泥状態に沈殿させて作られます。 |
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琉球藍について伊野波盛正さんにお訊きしたいと思い、工場をお訪ねしました。 藍が発酵する時に独特の香りがしますが、見学やお手伝いに来てくれる方が「臭い」と言ったら、帰ってもうらうようにしているとの事。藍の発酵を「カバサン(方言で“薫る”の意)」と言って、好い薫りに感じないとダメさ、と一瞬厳しい顔つきになりました。作業を共にする方に、伊野波さんが言い聞かせている事だそうです。 最後に「タンカンと藍、どちらが難しいですか?」とお尋ねしましたら、「どちらも同じ、難しい」とのお返事。伊野波さんにとって何かを育て、みんなに愛されるものを作るのは全て同じなのだと感じ、本部町伊豆味を後にしました。 |
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