護佐丸の墓
(ごさまるのはか)
読谷按司
(よみたんあじ)
だった護佐丸
(ござまる)
は、天下をねらう阿麻和利
(あまわり)
にせめられ、中城城
(なかぐすくじょう)
でほろんだ。『二童敵討
(にどうてきうち)
』は、護佐丸の残された子ども二人が、かたきをうつという物語である。