1987年、「きらめく太陽、ひろがる友情」をスローガンに、第42回国民体育大会・海邦国体が 開催された。全国一巡の最後を締めくくり、また、復帰15周年を記念する大会であった。 総勢1090人の大選手団を編成した沖縄県は、県民の大声援に後押しされ、 男女総合、女子総合の完全優勝を果たした。