1963年8月17日、那覇泊−久米島定期船のみどり丸が、那覇沖合10キロの海上で、三角波と突風にあい、一瞬にして沈没した。SOSも発信されず、船員が泳いで通報したため救援が遅れ、乗客242人中死者112人と沖縄海難史上まれな大惨事であった。