親泊興照
(おやどまりこうしょう)
明治30年(1897〜1986)那覇市に生まれる。12歳の時中座に入り、玉城盛重、新垣松含から舞踊の手ほどきをうけた。昭和7年には、真境名由康らと珊瑚座を創設、沖縄演劇界の人気役者となった。この頃の作品「中城情話」は、今もよく舞台にのせられる。戦後は松劇団に入り、島袋光裕らと活躍した。先輩たちから正確な台詞の発音を仕込まれており、組踊では貴重な演者であった。