むんじゅる(ムンジュル)

裾短めの芭蕉布を右肩袖抜きにして裸足で踊る雑踊り。前半は農村の乙女の恋する思いがしっとりと表現され、後半は軽快な音楽にのせて展開される。‘むんじゅる’とは麦の芯で作った笠のことを表す。音楽のくみあわせや小道具の扱いなど、全体が素朴で清楚な感じを抱かせる舞踊である。明治28年頃、仲毛芝居で創作された。
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