マラリア

沖縄戦のさなか、八重山にすむ人たちは、旧日本軍の命令で山岳地帯などに無理やり移住させられました。そのため、風土病のマラリアにかかり、八重山全体で多くの人が亡くなりました。このマラリア流行は「戦争マラリア」と呼ばれます。


八重山戦争マラリア犠牲者慰霊の碑